2023.05.05(更新日:2023.05.05)
5月8日(月)以降、新型コロナウイルス感染症が、感染症法の2類相当から5類へ移行されます。
当院でも、状況を見ながら、徐々に院内感染対策を緩めていく予定です。
具体的には、発熱、咳、のど痛、鼻汁、腹痛、下痢、嘔吐、熱中症などの症状のある患者さんは、屋外(車、待機室)で診察、検査をしておりましたが、5月8日(月)以降は、症状の強弱を確認し、院内の点滴室で診察する方法へ変更していく予定です。
ただ、高熱のある患者さん、咳のある患者さん、吐き気のある患者さんは、屋外(車、待機室)で診察します。
また、点滴室のベッドが埋まれば、屋外(車、待機室)で診察します。
なお、一般外来の患者さんの多くは、高齢者や基礎疾患がある人で、感染しやすく重症化しやすいです。
○一般外来の患者さんは、待合室→中待合→診察室という動線
○体調不良の患者さんは、点滴室もしくは屋外(車、待機室)
というように、空間的分離は継続しますので、ご協力をお願いします。