ハチ刺され(ハチ刺症)について
ハチ刺され(ハチ刺症)について 2013:07:11:10:13:00

2013.07.11(更新日:2013.07.11)

これからの時期(初夏から秋)は「ハチ刺され」に注意が必要です。
初夏から秋は、ハチの巣が発達し、ハチの攻撃性が強くなっています。
例年、庭の草刈りをしている時、ベランダに干していた洗濯物をたたむ時、お墓参りの時、秋の遠足の時などに蜂に刺され、受診されるケースが目立ちます。
ハチに刺されると、その直後から強い痛みと皮膚の腫れ・赤みが現れます。
また、遅延型アレルギーによって、1~2日後に腫れがひどくなることもありますので、油断できません。

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治療は、アレルギー反応を抑える注射、刺された部位の処置(ステロイド軟膏、リバノール湿布)、内服療法などを行います。
血圧が低い場合は、点滴を行うこともあります。
蜂に刺されて強いアレルギー反応が起こった場合は、特異的アレルゲン(スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ)の血液検査を行うことも検討します。

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