よねだクリニック＆職員　10大ニュース ｜鳥取県鳥取市気高町の内科・呼吸器内科クリニック

今年もあと数日で1年が終わろうとしています。

今年はコロナに始まり、コロナに終わった1年でした。

年中行事はことごとく中止となり、季節の移り変わりを実感しにくいまま、あっという間に1年が過ぎ去ってしまいました。

気高町に関しましても、3月のバレーボール大会、8月の貝がら節祭り、11月の文化祭などが中止となりました。

以下、当院（当院職員）の10大ニュースを発表します。

コロナ禍の中でも、職員一人一人が個性的に生き、良いことも悪いことも、楽しいことも辛いことも受け入れながら、日々の生活を送ってきたことに感動します。

●10大ニュース

1. 新型コロナウイルス感染症の世界的大流行が起こったこと。【6票】
2. 新型コロナウイルス感染症のため、発熱外来を設置したこと。【5票】
3. 新型コロナウイルス感染症のため、東京オリンピックが延期されたこと。【4票】
4. 鬼滅の刃にはまったこと、映画を見に行ったこと。【4票】
5. 特に大きな事件、事故、病気をせず、1年が終わろうとしていること。【3票】
6. 新型コロナウイルス感染症で緊急事態宣言が出されたこと。【2票】
7. 新型コロナウイルス感染症のため、オンライン診療の準備が始まったこと。【2票】
8. 開院10周年を無事に迎えたこと。【2票】
9. 新型コロナウイルス感染症のため、世界同時進行で人々の価値観が激変したこと。
10. 新型コロナウイルス感染症により、お金や人間関係より命や健康が大事であると、皆の意識が強制的に変わったこと。

●惜しくも11番以降

• 新型コロナウイルス感染症のため、学会や研究会がオンラインで開催されるようになったこと。
• 新型コロナウイルス感染症のため、オンライン診療の条件が大幅に緩和されたこと。
• 猛暑、静岡県浜松市で41.1度が観測されたこと。
• ストレスで10円ハゲが増えた、かつ大きく（＝500円ハゲ）なったこと。
• 大きな時代の変革期に、自分が生きて体験していることに感動していること。
• 新型コロナウイルス感染症に対応するために、仕事内容が大きく変わったこと。
• インフルエンザ予防接種の多さ（ワクチン注文、電話予約）。
• 左膝の怪我による通院。
• コロナ禍のストレス。
• 子供の転職。
• 30年ぶりに赤色の車を購入したこと。
• 北大路欣也さんのサインが届いたこと。
• おうち時間の過ごし方が変わったこと。
• 三浦春馬さんの自殺。
• よねだクリニックに入職したこと。
• 志村けんさんが新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなったこと。
• 洗濯機を買い換えたこと。
• 家族みんなが健康で暮らせたこと。
• 姪が1歳になったこと。
• 県外に住んでいる子供に会えなかったこと。
• 娘が学習発表会でピアノを弾いたこと。
• 新型コロナウイルス感染症のため子供の学校が休校になったこと。
• 家族が車を買い換えたこと。
• 義父が傘寿、義母が喜寿で家族でお祝いをしたこと。
• 特別定額給付金（一人10万円）が給付されたこと。
• 自然災害。特に九州豪雨で多くの人が亡くなったこと。
• レジ袋有料化スタート。
• 眼の病気に悩まされたこと。
• 欲しかった財布を購入したこと。
• マイルームにテレビを設置し、プライムビデオ、YouTubeを視聴したこと。

職員の皆さん、1年間お疲れ様でした。

通院された患者さん、自分なりに精一杯診察したつもりですが、至らない点もあったと思います。来年はもう少し頑張ります。

地域住民の皆さま、通勤途中や散歩中に声をかけて頂き、ありがとうございました。

介護施設、福祉施設の皆さま、生意気な言動もあったと思いますが、お世話になりました。

救急隊の皆さま、救急搬送でお世話になり、ありがとうございました。

病診連携、診診連携でお世話になった医療機関の皆さま、ありがとうございました。

気高支所、包括支援センターの皆さま、高齢化が進み、認知症で保険証を持ってこられない患者さんが多く、現存確認の電話、ケアマネさんの電話番号確認などでお手数をおかけいたしました。

県庁の皆さま、今年は何度も直接電話しましたが、丁寧に教えていただき、ありがとうございました。

祖父も父親も公務員でしたが、短気な性格のためか、定年を待たずに退職（辞めさせられた？）しており、より一層短気な自分は、絶対に公務員には向いていないと、医師を目指し、開業医になりました。

今年、何度か電話させて頂いた際、冷静かつ穏やかに対応していただき、公務員に対する感情が変化しました。

姉夫婦も妹夫婦も公務員ですので、皆定年まで勤め上げるように話しておきます。