新年のご挨拶。
新年のご挨拶。 2016:01:01:15:13:07

2016年01月01日

新年あけましておめでとうございます。
元旦が晴天に恵まれたのは何年ぶりでしょうか。
気持ちの良い正月を迎えることができ「今年もまた頑張ろう」と思いを新たにしております。
 
皆さんは、1年間の目標を立てられましたか。
私は、毎年代わり映えしないのですが、「健康」「仕事」「プライベート」「地域貢献」に分類して、全部で20個ほどの目標(大切にすること)を設定しています。
20個も目標を設定しますと、半分以上はそれなりに達成出来ており、一安心といったところです。
 
少し、医療・介護の話をさせて頂きます。
医療・介護を取り巻く環境は、年々、厳しさを増しています。
 
国や行政は、税収不足のため、社会保障に使うお金を抑制せざるを得ません。
その一方で、少子高齢化が進み、医療・介護を必要とする高齢者が増えております。
 
患者さんは、医療機関での窓口負担の割合が増加傾向です。
今までは70歳以上は1割負担でしたが、平成26年から2割負担に増えました。
介護保険の自己負担割合も、平成27年から、年収(年金)の多い人は1割負担から2割負担に増えました。
 
家族も、仕事をしながら、親の通院に付き添われたり、親の介護をされたりするのは、大きな負担です。
 
医療従事者も、診療報酬・介護報酬が上がらない現状では、無駄を省き、少人数で効率良く仕事を行うことが要求されます。
その一方で、必要な書類作成、資格維持のための学会や講習会の出席、時間外の往診などの負担は増える一方です。
また、医療の高度化・複雑化が進行しており、ミスが起こりやすい状況のもと、精神的ストレスも増大しております。
 
このように、医療・介護を取り巻く環境は、医療従事者と患者さんだけでなく、全ての国民にとって楽観できるものではありません。
しかし、この制度は、先人達が何十年もかけて築き上げてきた貴重なシステムです。
崩壊は一瞬で起こりますが、再度築き上げるのには、気の遠くなるような時間とエネルギーが必要です。
何とか崩壊はくい止め、シンプルで無駄のない制度に改善し、今の制度を守りたいものです。
 
当院は小さな診療所ですが、当院としましても余分な医療費を使わないよう、シンプルかつ効果的な診療に努めて参ります。
具体的には、無駄のない検査を心がけ、シンプルな処方内容とし、残薬があれば日数調節をし、治りが悪ければ早めに専門医に紹介するなどです。
ただ、生活習慣病の初診患者さんは一通りの検査が必要ですし、糖尿病の患者さんは原則月一回の血液検査が必要ですし、肺炎の患者さんは頻回のレントゲン検査が必要です。
 
少しでも患者さんの苦痛を緩和し、健康の喜びを共有できるよう、職員一同努力して参りますので、本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
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